今月の話題〜7月〜

今月は今月の6日、7日、8日の三日間、四国の高松で行われた
全日本針灸学会より話題を選んでみました。私の印象記です。


1、弘法太子の生まれた高松での全日本針灸学会でした。壇ノ浦が近く、讃岐うどんの美味しいところとしても有名です。 学会は高松駅に近い県民会館でおこなわれ、針灸師、医師、指圧マッサージ師など約2000人の出席のもとに、シンポジウム、 パネルディスッカション、特別講演がありました。私としては、一般演題がどのようであるか興味のあるところでした。 現在は、針灸関係の教育機関である大学があり、その辺が研究、発表の中心になってきているようでした。実際、一般演題 を概略分けてみますと、下記のようです。一般演題が合計で157題でしたので、それを分けてみました。
大学、又は、大学が関連した演題  103
針灸養成学校(専門学校)       17
針灸師                   29
病院、医院                 8

研究発表は、大学中心になって来ている印象でした。針灸師の方も29題発表しており、頑張っています。

2、今回も針灸が何故効くのか、どのような機序でなのか、経絡とは何か、ツボとは何かに付いての研究や講演が多かったのですが、 今回変わっていたのは伝承灸について公開する発表がみられました。秘伝とされたものなのでしょうが、興味深く見せて貰いました。 九燿の灸(弘法太師に授けられたという灸の方法とのことです、呼吸器、関節痛、リュウマチ、糖尿病に効くとのこと)、カモ灸 (四国霊場77番札所、道隆寺の檀家総代の大島家に継承されてきた灸の方法とのこと、子供の疳の虫や百日咳に効ありとのこと)、 弘法大師のレンコンの灸(喘息などに効くとのと)。 針灸は効果のあるところを経験で集積してきた治療法ですから、こうするとこんな効果があるというは分かっているのですが、 それが何故効くのかについては不明の点が多々あり、現在の進歩した科学でそれらについて納得できる説明が出来るかという と、まだ途中であり、鍼灸大学を中心に研究途中というところです。今回もこれらの研究にいくつか興味ある発表がありまし たが、まだ、考え方の域かと思われました。そのうちご紹介したいと思います。



一口メモ

関西のアーティスト「大西ユカリ」さん。この前テレビで拝見しました。
昭和40年代の歌をカバーしたり、そのころの雰囲気漂う曲を出しています。
ライブでの装いも 30〜40代の方には懐かしい^−^
なんだか、自分の世界を持っていて、周りに左右されない感じが素敵です♪

そうそう!新型肺炎SARSの感染地域指定すべて解除されましたね。
制圧・・だそうですよ(≧∇≦)でも”今冬の再流行”って話も聞きますし
秋頃から また注意が必要です。夏風邪にも気をつけましょ〜〜。